インド綿製の衣類を洗濯

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インド綿製の衣類の洗濯

インド綿とは、インドで栽培されて作りだされるコットン生地のことを指します。

 

インド綿は繊維が太く短いため、少し色あせたような素朴な風合いと、柔らかくさらりとした肌触りが特徴です。

 

そんなインド綿製の魅力は、何といっても湿気に強く、通気性に優れているところです。

 

蒸し暑いインドではなくてはならない素材であると同時に、高温多湿な日本の夏服としても欠かせない素材となっています。

 

では、インド綿製の衣類はどのように洗濯すればよいのでしょう。

 

まず、洗濯を始める前に衣類に付いている洗濯などの「取扱い表示」を確認します。

 

「洗濯機可」の表示がある場合、洗濯機での洗濯が可能です。

 

もちろん手洗いしても大丈夫ですが、ここでは洗濯機での洗濯の注意点を挙げていきます。

 

まず第一に色落ちの問題です。

 

インド綿は他の繊維と比べても色落ちしやすい素材だと言われています。

 

ですので、洗濯の際は他の衣類と一緒に洗わないようにします。

 

また、洗う時には水温も大切です。汚れが落ちるからと温水で洗濯する方もいますが、インド綿に関しては水温が高いと色落ちしやすさを増長させますので要注意です。

 

さらに洗剤にも気をつけたいところです。

 

自然な風合いを残したいなら、蛍光剤の入っていない「中性洗剤」を使用しましょう。

 

一般的に「おしゃれ着洗い用」と呼ばれているものです。

 

衣類は裏返し、出来れば折りたたんでおしゃれ着用の洗濯ネットに入れます。

 

洗濯機によってコース名称は様々ですが、「デリケートコース」や「手洗いコース」などに設定し、脱水はなるべく短めに30秒から1分に留めましょう。

 

脱水が終わったらすぐに干すようにします。

 

干すときにも注意が必要で、形を整えたら直射日光を避け陰干しすることが鉄則です。

 

これにより色の劣化を防ぐことができます。

 

外干しせずに乾燥機を使用する場合は、半乾きの状態で取り出すようにします。乾燥機で完全に乾かそうとすると収縮の恐れがあるからです。これらのことからもわかるように素材の特性を知り、それに合った洗濯方法を見つけることが大切です。